それ意味ありますか?
今回は、とあるクリティカルシンキングです。
Q、自店の経営状況で、顧客をターゲット選定していますか?
A、YES or NO
◇YESと答えた方へ
Q、ターゲットは、何を基準に選定しているのですか?
A、
◇NOと答えた方へ
・無意味なのでしなくていいです。
その代わりすることがあります。
答えは、後ほど…。
◇YESと答えた方で、答えが『投下資金の最大効率化』『タスクの効率化』『専門性から来る希少性や安心感の提供』『フラッグを立てて他店より目立つ為』と答えた方へ
Q、顧客へ提供できるものは【不】の解消だと思いますが、その【不】を、更に細分化して提供価値へ落とし込む作業はしましたか?
A、YES or NO
◇YESと答えた方へ
Q、価値提供で喜ぶ対象となる方は、本当に選定したターゲットだけですか?
◇NOと答えた方へ
・この作業は、起業の始めの頃にするべき作業です。 また、現在の状態を把握する上でも、大変有効な手段です。
必ず、やってみてください。
『ターゲットを選定する事』と【依怙贔屓する事】は、全く別な事です。
選定すべきは、【ニーズ】です。
これが、『不の細分化』です。
その先に、各々の顧客への細分化した対応=【依怙贔屓】があります。
来店される顧客を選ぶのが、マーケティングではありません。
解消される【不】を細分化して、個別対応する事で得られる【感動体験】こそが、今、求められるマーケティングです。 サロンへの【不】は、あちらこちらに転がってます。
拾い上げて、細分化して、的を定めて、行動タスクを決めて、粛々と動く。
モチベーションとルーティンは、邪魔なので捨てましょう。
モチベーションが上がると、いずれ下がります=アマチュアレベル
【改善期】にルーティンで行動すると、行動の意味に疑問を持たなくなり、模索すべき本質が見えなくなる=アマチュアレベル