どの的をどう射るか?クリティカルシンキングしませんか?
最終更新: 2020年7月18日
緊急事態宣言が解除になり、一気にお客様がご来店くださっている事と思います。
更に、衛生管理上、入店制限や短縮営業なども加わり、予約表はパンパンになっているのではないでしょうか?
しかし、事実、安定したサロンさんは繁忙期も閑散期もありません。
私の先生のお店も、私のお店も繁忙期も閑散期もありません。
ずっと同じです。
既存のお客様も新規来店数も一定です。
状況によってパンパンになったりポロポロだったり、その時々の対応策を打って波を平(なら)すのは、元来、狙うべき的ではありません。
『いや〜、PPCやDRMで集客できてよかった」と喜んでいる場合ではありません。
【狙うべき的がズレていますよ】
MEメッセージのベネフィットを伝えていらしたご新規客は、こっち都合でいらした方だからリピート率も低いです。
狙うべき的とは、【閑散期も繁忙期もない店作り】です。
『ずっと、いい感じにパンパン』でもいいし、『1日の対応数と値決めで単価をコントロールして、売上のアッパーを決めて数より質に重きを置いた運営をする』でもいいです。
※私のお店は、後者です。
お昼も12時から食べたいし。
すると、次回予約の必要性も出てますし、カウンセリングの質も向上させて(診断)→(提案)→(処方)→(施術内容確認)→(次回予約・会計金額確認)の流れが施術前に完結してしまいます。
※カウンセリング時に、『そろそろシャンプーがないですね?』など会計総額の話を伝えます。私は、この一連の流れも何十回とテストしました。
どのタイミングで何をするのか?
今の流れでいいのか?
もう一度、クリティカルシンキングしませんか?
そして、行動しませんか?
かのアインシュタインは、こう述べています。
『同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。
貴方にしかできないことは、まだまだあります。
まだ見ぬ明日を作るのは、貴方自身です。