細部まで最善を尽くせない人は○○○と○○が足りない
最終更新: 2020年7月17日
まず、自店がコモディティ化されている事を自覚する‼️
なぜ、現状が良くない事を何と無く感じているのに、どこを変えていいか分からないのか?
それは、汎用店になっている事を自覚していないからです。
理想と現状の差が明確になり、その差を埋める事がやるべき改善策です。
理想もおぼろげ、現状把握もおぼろげ。
改善されるわけがないですよね。
替えの効く店に、たまたま通ってくださっているだけのお客様に、高単価なメニューや商品は購入して頂けません。
ただ、サロンの【在り方】はコモディティ化されていても、スタイリスト個人への【信用】と【信頼】があれば別です。
【独自性】と【専門性】を兼ね備えていればこそ、お客様はお金を等価として払って下さいます。
しかし、自信だけでは細部まで最善を尽くせません。
安心して油断するからです。
作業に対して慣れも出てきます。
故に、質も低下しやすくなります。
だから…
適度な【恐怖心】と【不安】
が必要です。
適度な【恐怖心】と【不安】があるからこそ、適切な緊張感と向上心が保てます。
無いとは思いますが…
「長年来てくれているから大丈夫」
「親しくしてるから大丈夫」
という油断を排して、「何か新たな事を足す」より、今ある術や日常のサロンワークを深掘りする。
クリティカルシンキングをする。
次は「なぜ喜ばれるのか?」を可視化にしていく。
WHO(誰が)→WHY(何故)喜ぶのか?を明確にしてロジカルシンキングしていく。
言語化出来ていないものは、再現できませんから。