ONE to ONE
マーケティングの分類には、【マス】と【ミクロ】があります。
また、【ミクロ】にもさらに細分化した【エリア】【セグメント】【ニッチ】そして、今回のお話の【ワン トゥ ワン】があります。
この【ワン トゥ ワン】は、小さい規模のサロンの【在り方】を考えた時、細部にまで適応させる事で自店を【独自化】させる事が出来ます。
勿論、容易なことではありません。
それに、一度作り上げて終わりではなく、アップデートし続ける茨の道でもあります。
それに、モデルとなる他店の【やり方】だけを真似して取り入れられない、という特徴もあります。
何故ならば、そのサロンの顧客が違う、技術者のスキルが違うなど、各々の条件によって全てカスタマイズしなくてはならないからです。
しかし、これからのサロン運営で、強みになります。
まず初めにする事は、今のサロンワーク全てを疑う事です。
クリティカルシンキングです。
・集客
・衛生管理
・声がけ
・施術時間
・メニュー構成
・材料
・経費
・営業時間
・タオルやクロスの素材、色
・店内BGM
などなど。
次に、改善点の有るべき姿と現状のギャップの把握。
深化、進化、細分化、廃止、変更など、どの項目をどうするか?
今こそ、一つ一つを明確にして見直す事をオススメします。
そして、全てを言語化してはいかがですか?
ロジカルシンキングです。
言語化すると、なすべき行動が明確に見えてきます。
肝心なのは、【今日の行動計画】まで落としむことです。